Our Vineyards and Winemaking
私たちのワイン造り

Philosophy
創業者の哲学
ワインづくりはぶどう栽培から
創業者アーネスト・シンガーは「良いワインは良いぶどうからつくられる」という信念のもと、創業当初から100%自社栽培にこだわってきました。ワインづくりの基本はぶどうにあり、という欧州式の考え方に基づき、最適な栽培地を探し続けました。
ワインに必要な“酸”を得るために重要なのは、標高の高い冷涼な土地。シンガーはその条件に合う土地を山梨県牧丘で見出し、いくつかの畑を所有。さらにぶどう栽培に適した新たな場所を求め、富士山を望む富士宮市・朝霧高原と人穴にたどり着きました。
Fuji site
富士サイト
(朝霧高原・根原)
標高900メートル、日本屈指の高地にある畑で、富士山ワイナリーでは「富士サイト」と呼んでいます。
主な植栽品種は甲州。栽培方法は垣根仕立てで、樹間は1.5メートルに設定。ぶどう樹にあえてストレスを与えることで、より質の高い果実が得られるよう設計されています(故ドゥニ・デュブルデュー教授の助言による)。
-
2006年:0.1haで甲州の垣根栽培を試験開始
-
2007年:2haに拡大
-
現在:シャルドネと甲州を栽培

Hitoana Site
人穴サイト(富士宮市人穴)
標高600メートル、南斜面に位置し、海から約24kmの距離にあるため、
海風が通り抜ける涼しい気候です。
2019年に試験栽培を開始し、2021年には甲州3,000本を植樹。
栽培方法は富士サイトと同様、垣根仕立てです。
現在はメルロなどの品種も育てています。
Winemaking
クリーンさと繊細さ、
そして和食との美しい調和
甲州ぶどう本来の上質さを最大限に引き出すため、醸造では酸化を徹底的に抑え、酸素との接触を最小限に。透明感あふれるクリーンな味わいを追求しています。
また、果皮からは必要な香味だけを丁寧に抽出し、余計なエグミや渋みが生まれないよう、やさしい圧力で搾汁率をあえて抑える“贅沢な造り”を徹底。
こうした繊細で丁寧なプロセスにより、甲州の爽やかな酸と旨味が美しく引き立ち 、日本料理の繊細な味わいと寄り添う、上質なワインに仕上がっています。









